アラン・ハル(Alan Hull)のWinter Song

eijyo2005-11-20

 冬になると、聴きたくなる曲がたくさんある。ほとんどの曲を40GBのiPodに入れているが、リンディスファーン(Lindisfarne)の1st.「Nicely Out of Tune」(1970年、写真)と2nd.「Fog on the Tyne」(1971年)は最近までCDが発売されていなかったので、アラン・ハルのWinter Songを聴くことができない。
 http://www.Allmusic.com経由で、30秒だけ聴いているが、上記の「Winter Song」をクリックして表示される画面で、左隅の丸い小さなスピーカマークをクリックしてみてください。
  
 リンディスファーンは、イギリス、ニューキャッスル出身のアラン・ハル、サイモン・カウ(Simon Cowe)、レイ・ジャクソン(Ray Jackson)、ロッド・クレメンツ(Rod Clements)らが結成したフォーク・ロックバンドで、ロッド・ステュアート(Rod Stewart)の「Every Picture Tells a Story」のマンドリンが彼らだということで、興味を持った。
 http://d.hatena.ne.jp/eijyo/20050813でご紹介したポーグス(The Pogues)よりも静かで、英国のトラッドというよりも米国のフォークに影響されたバンドである。
 2枚のLPを購入し、1973年2月渋谷公会堂での来日コンサートにも行ったように記憶している。ググっていたら、アラン・ハルは1995年11月17日に亡くなっていた。
 昨日(2005年11月19日)、英国のNewcastle City Hallで追悼コンサートが開催されたとのこと。
http://www.zona.myby.co.uk/jb/hs/